筋トレ始めたけど、体重が増えちゃったよー!どうしてー?
筋トレを続けて行くと体重が増えるんだよね!理由を解説していくよ!
筋トレと体重増加の概要
筋肉量の増加は、体重増加の要因
筋肉は脂肪よりも密度が高く、同じ体積であれば筋肉の方が重くなります。
筋トレによって筋肉が増え、体重が増加することは自然なことです。
筋肉は修復過程で水分を保持する
この水分保持は、筋肉が損傷を受けた際の回復には必要です。
筋トレの食欲増大
筋肉の回復や成長に必要な栄養素を補うため、無意識に食事量が増えることがあります。
筋肉と体重
筋肉と脂肪の重さ
筋肉と脂肪の密度の違いが、筋トレによる体重増加の主な要因です。
筋肉は脂肪よりも約1.2倍重く、同じ体積であれば筋肉の方が重くなります。
このため、筋肉量が増えると体重も増加します。
筋肉量と基礎代謝
筋肉量の増加は基礎代謝の向上にも寄与します。
筋肉はエネルギーを消費する組織でもあり、筋肉量と共に基礎代謝が増え、日常生活におけるカロリー消費が増加します。
体重が増加しても、体脂肪率が減少することが期待でき、見た目が引き締まるという効果も得られます。
筋トレは体重管理において非常に重要な役割を果たします。
筋肉が増えることで、体重が増加することは健康的な体重増加です。
水分と体重
筋トレ後、筋肉は損傷を受けた繊維を修復する時に、体内の水分を保持しやすくなります。
これは、筋肉に必要な栄養素を運ぶために血流が増加するからです。
筋トレによって筋繊維が損傷し、その修復過程で水分が蓄えられ、体重が一時的に増加します。
特に、筋トレを始めたばかりの頃は、体がトレーニングに適応する過程で水分を保持しやすくなります。
筋トレと水分補給
水分は筋肉に必要な栄養素を運ぶ役割に加え、運動中のパフォーマンスを維持するためにも欠かせません。
筋トレ中は汗をかくため、こまめな水分補給が必要です。
水分不足は、筋肉の疲労回復が遅れ、トレーニング効果が減少する可能性あり。
見た目の影響
筋トレで筋肉が増加し、同時に脂肪が減少すると、体重が増えても見た目が引き締まります。
筋肉の方が重いため体重が増加しても、体型はスリムに見えます。
筋トレを続けることで、見た目の変化がおおきくなっていきます。
男性は逆三角形のシルエット、女性はウエストが引き締まり、ヒップが上がることで、より魅力的な体型になります。
体型の変化は、モチベーションの向上につながります。
体重が減るのはいつ?
筋肉量が増加すると、基礎代謝が向上します。
- 基礎代謝=安静時に消費されるエネルギー。筋肉はこのエネルギーを最も多く必要とする。
筋肉量が増える→基礎代謝が上がる→カロリー消費が増加→体重が減少
といった流れになります。
継続的なトレーニングで、一般的に3〜6ヶ月後に体重が減少し始めることが多いです。
まとめ
- 筋肉が増えれば体重も増える
- 筋肉の回復のため水分を留めやすくなり体重が増える
- 筋トレによる体重減少には長い目で考える必要がある
今日はこの辺で!
ありがとうございました!
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